当院は現在三つの建物で構成され病院業務を遂行しています。2011年の東北大地震の影響から一部の壁・外壁タイルの崩落や亀裂が見つかり予定していた大規模修繕計画の内容・予算額を大きく変更して段階的に対応していくことを余儀なくされました。
そのような突然の環境変化を長年施設管理として業務委託している新日本ビルサービスのご担当の方にお話したところ、他業者様より優れたご提案と貴重なアドバイスをいただき、今年は平成11年に竣工した築14年目の建物の外壁工事をお願いすることに決定しました。足場を組み、計画的に工事を進めていただきましたが、入院患者様もいる中で臭いや騒音に配慮した工事は極めて制約があり、難しかったことと思います。それでも病院の要請に従って、文句の一つも言わずに、迅速に外壁の亀裂補修や塗装を実施していただきました。
完成した外観を見た理事長や多くの職員から見違えるようになったと喜びの声があがったのを聞き、総務課の担当者も新日本ビルサービス様にして本当に良かったと私に得意げに報告してきました。関根社長様の顧客を大切にする社風・関根イズムがここにも垣間見れた瞬間でした。
今後とも、大切な病院施設の資産維持管理に当たり、引き続きご支援をお願いしたいと願っているのは決して私だけではないと思います。
関根社長様、石渡統括様を中心とするスタッフの皆さま本当にありがとうございました。