新日本ビルサービス株式会社

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snbマガジン
当社では、ご契約頂いたお客様の大切な建物の維持管理を行うべく、各セクションが役割を持って、日常清掃、定期清掃、各種点検業務など、さまざまな業務を行っております。

その全ての情報・履歴を当社コールセンターで管理を行うことで、将来発生するであろう修繕計画を、より具体的にご提案し、適切な費用でメンテナンスを行っていきます。
また、履歴管理をすることで、お客様自身にも建物の状況を目で見て確認していただくことができ、より安心して建物を当社に任せていただける環境作り目指しております。

リニューアル・修繕工事には多くの費用が発生しますが、何のために行うのかを明確にし、優先順位を判断した、より適切でご予算に合ったご提案を行っていきます。
テナントビルではテナントの入替が付きものです。退去後の原状回復工事からリニューアル工事が、そのビルの魅力を長く持たせる秘訣です。魅力の無いビルは空室化を招き、オーナー様の経営に影響を及ぼします。弊社ではプランニングから施工までビルの機能を高めるお手伝いが出来ます。
建物は完成と同時に老化が始まり、紫外線にさらされた外壁に色々なトラブルが発生してきます。塗装面は定期的な塗装が必要で、タイル仕上げの壁面には法令によって定期的な点検と補修が義務づけられています。屋上や壁面のシールも劣化が進むと漏水の大きな原因となります。
建物は完成と同時に老化が始まります。この老化を遅らせるアンチエイジングの特効薬が中長期修繕計画です。大きな支出を伴う大規模工事のために資金計画、常にトラブル無く稼働するビルを維持するために必要となるのが中長期修繕計画です。

たとえば漏水が起きてから対応していると、漏水箇所の調査費、緊急対応費、場合によってはテナント区画に漏水し、高価な物の上にしたたり落ちるかもしれず、その場しのぎの対応は、結果的に10年、20年と長い期間でみると、余計にオーナー様の出費を強いる事が多くなり、計画的な修繕が一番支出を抑えられる事がわかっています。
また、平成26年4月、総務大臣より全国各自治体に対して「公共施設等総合管理計画の策定要請」が発出されました。所管するすべての公共施設の老朽化、財源不足などを考慮に入れ、10年以上の長期展望に立った総合管理計画を平成28年末までに策定するのですが、この流れは確実に民間に広がると考えられます。

当社では、ビル診断の実施報告を元に中長期修繕計画の立案と実行を行う事が出来ます。