新日本ビルサービス株式会社

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snbマガジン
商業施設を中心に、オフィス、賃貸マンションに至るまで、オーナー様の不動産経営をサポートしております。不動産経営を行うオーナー様にとって、建物は収益を生み出す大切な資産です。しかしいくらメンテナンスをしても、それを使用する人・テナント様がいなければ、建物はただの費用がかかる箱でしかありません。

プロパティマネジメント(PM)とは、長期的に安定した収益をオーナー様にもたらすことを第一義としています。そのために、優良なテナント様を誘致し、長く使用してもらうことが重要となります。そのための施策として、テナント様とのコミュニケーション、中長期修繕計画作成、ビル管理会社の選定、会計報告、その他不動産の用途にあったあらゆる業務を遂行します。
ビルメンテナンス(BM)が建物を物質として維持管理するのに対し、PMは建物を収益資産としてとらえ、その収益を生み出す施設利用者のために付加価値を提供・提案します。たとえ契約がBMであっても、PM視点でビルメンテナンスを行なうことは、大変お客様に支持されています。

私たちは清掃・設備・警備・修繕の専門部門と協力し、PMとBMをそれぞれ直営で行なうことで、ビル経営の代行をワンステップでできるビジネスモデルを提供。ビルメンテナンス会社として直営で施工できる強みを生かし、オーナー側の立場と施設を利用されるお客さまの視点で提案できる、独自のプロパティマネジメントの構築を目指しています。
商業施設は、テナント様の営業活動で得られた収益から、賃料等の支払いをもってオーナー様の収益になります。オフィスとは違い、テナント様は十分な収益性がないとすぐに退去してしまいます。オーナー様の安定収益の確保のためには、テナント様の収益向上が必要で、その収益を向上させるのは施設来場者(つまりお客様)です。これが、商業施設が他の施設と異なる最も大きな特徴です。このような商業施設では、私たちはテナント様の商いそのものを代行することはできませんが、収益確保のため、集客をしかけることができます。

具体的な方策として、共用部でイベントを企画し、実行することで、お客さまに施設へ来場していただき、結果的にテナント様へ足を運ぶきっかけを作ります。
近隣住民と積極的にコミュニケーションをとることで、地域の皆様に普段使いの場としてアピールします。奉仕活動、防犯活動、防災拠点など地域貢献も行なっております。また、毎日テナント様の売上客数を集計し、その傾向を情報提供したり、お客様アンケートに基づき、顧客満足度、要望事項などを伝達し、商いの一助を担います。

しかし最も基本的なことは、駐車場を使いやすく誘導することであったり、清潔で快適で安全な環境を提供すること、親切にご案内することや迷子を保護することなど、「またここに来たい」と思っていただける接客をすることです。私たちは、ビルメンテナンスが、最大かつ最も基本的な販促業務であると信じています。アメニティ特化型プロパティマネジメントを、商業施設で提供します。
ウニクス鴻巣
行政、商工団体、テナント様との打合せ
花手水
オープン前清掃
ウニクス川越
管理事務所
オフィスは、人、物、金、情報というテナント企業の経営資源が集約しており、テナント様が営業活動を行う上で、その拠点となる重要な場所であるととらえております。私たちは、適正な建物の維持管理によってそれら経営資源を保全することは勿論のこと、その建物の利便性を向上させて営業活動を円滑に遂行できるよう、コミュニケーションを重視してマネジメントを行っております。

具体的には、テナント様のご要望を聞き出しオーナー様と共に改善をすること、テナント間の建物使用上のトラブルを未然に防ぐこと、
中長期修繕計画を立案し営業活動に支障をきたさないよう修繕を実施していくことなどが業務となります。そこで働く人が、清潔で、快適に、健康で過ごせる空間を提供することが一番の能率向上であると考え、全ての不動産にいえることですが、ビルメンテナンスの質の高さが最も重要であると考えております。

テナント様がオフィスを選択する上で最も重視することは立地です。私たちは建物の立地を変えることはできません。しかし、ご入居いただくテナント様に満足していただける空間を提供いたします。
プロパティマネジメント(PM)とビルメンテナンス(BM)は共に密接な関係にありますが、その契約の質が異なるところに、それぞれの役割があるのです。BMは建物を保全する請負業務であるのに対し、PMはオーナーの経営代行、つまり委任(代理)業務です。オーナー様はBM会社と請負契約を締結し、発注者と請負人の関係になります。PMはオーナー様の代理ですから、BM契約上は発注者の立場でなくてはなりません。
PMとBMは共に同じ目的を持ちながらも、利益相反関係にあります。ビルメンテナンスはビル経営の大部分を占め、特に中小規模の建物のPM・BMを別々に依頼することは、オーナー様にしてみれば、それだけ負担が多くなってしまいます。
私たちはPM・BMの両方を受託しております。それぞれが部門として分かれながら互いの立場を理解し、それぞれの役割を全うするPMとBMの融合=PBMモデルにより、オーナー様の負担を軽減し、建物の付加価値を高めることで、お客様の支持を得ております。